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光透波(ことは)の泉【デジタル版】  しあわせの波紋                        

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六芒星の私的考察(後編)

「六芒星の正体」<前編>はこちら
「六芒星の正体」<中編>はこちら

今日は、車のナンバープレートで印象的だったのは、「111」を2回見たこと。
あとは、「9633」「6339」とか、「369」を含む数字を、よく目にしたように思います。

今、六芒星について見ているせいもあって、そちらへ結び付けたくなります(^^;

すなわち、「96」で「9=陽」と「6=陰」となり、「陰陽合一」、「33」で、「3(△)+3(▽)」=「6(六芒星)」、今のテーマとのシンクロニシティだ、などと、遊んでいました…。

それでは、「六芒星」の、完結編、いってみましょう。


★「六芒星」の正体★

まずは、<前編>、<中編>で見てきたことを、自分自身、整理する意味でも、まとめてみます。

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●「芒」=「艸」+「亡」
    =「茨の冠」+「亡」
    =「イエス・キリスト」+「亡くなる」
           
    =「イエス・キリストの十字架上での死と復活」!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●「六」=「亠(なべぶた)」+「八(はちがしら)」(「八」が「フタ」をされた状態、隠された状態)

●「八」=「陽」=「太陽」=「光」=「八」=「八蘇」=「ヤソ」=「イエス・キリスト」

●「六」=「亠」+「八」=「イエス・キリスト(八)が隠された」
            =「イエス・キリストが埋葬された」??

●「六芒星」=「イエス・キリストが十字架上で死を迎え(芒=ほろびる、くらい)、埋葬され(六)、3日後に復活した(芒=ひかり、光芒)一連の出来事の象徴」??

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前回までに、「六」と「芒」の漢字破字法について、見てきました。

「六」は、非常に単純な見方で、漢和辞典を見ても、そんなことは載っていないし、「六」は「八がフタをされている」などと言えば、専門家の方に怒られるのではないかな、という見方かもしれません(^^;

非常に、単純な見方ですが、ただ、そうやって見ていくと、不思議に意味がするすると繋がっていってしまうので、おもしろいなと思います。


★いよいよ最終展開へ★

今度は、「六」を音に返すとどうなっていくか、見ていきたいと思います。

「六」は「ロク」または、「ム」と読みます。

「ム」についても、見ていくと興味深いのですが、話が大幅にそれる危険もあるので(^^;、今回はやめておきます。

「無」=「六」=「ム」については、けんたま様が、興味深い考察をされています。
けんたま様「無(六)」については、こちらから

精神世界では当たり前のように、その存在が言われている「ムー大陸」について、「無大陸」「六大陸」と述べられているのは、ものすごく的をついているような気がしました。

「ムー大陸」については、いろいろ言われていますが、果たして真相はどうなのか?
個人的には、いろいろみた中で、
「ムー大陸は、無かった(無大陸)、けれども、あった(六大陸)??」という説が一番的を得ているように思います。

え?よく分からない?(^^;


★「六」と音に返す★

まずは、「六」を音に返してみます。

●「六」=「ロク」=(1)「ロック(lock)」=「錠」
          =(2)「ロック(rock)」=「岩」


これは、けんたま様も指摘されていたと思います。

この音に返すをもとに、「六芒星」を見ていくと、いろいろと繋がってきます。
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●「芒」=「艸」+「亡」=「茨の冠」+「亡」
    =「イエス・キリスト」+「亡くなる」
    =「イエス・キリストの十字架上での死と復活」!?

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上記の「六」と「芒」をもとに、「六芒星」を見ていくと、どうなっていくでしょうか。


★「六」=「ロック」=「錠(lock)」★

●(1)「六芒」=「六(ロク=ロック)」+「芒」
        =「錠(lock)」+「イエス・キリストの象徴」


これは、「六」=「亠」+「八」で、「八」の象徴「イエス・キリスト」が、フタをされている(封印されている)状態と、シンクロしています。

すなわち、伊勢神宮の参道脇の石灯籠などに見られる、「六芒星」が日本という国でも、密かに重要視されているということは、

日本という国には、「イエス・キリスト」という存在が「ロック」、つまり「錠」がされている??封印されている??


★「六」=「ロック」=「岩(rock)」★

●(2)「六芒」=「六(ロク=ロック)」+「芒」
       =「岩(rock)」+「イエス・キリストの死と復活」


今度は、「六」=「ロク」=「ロック」=「岩(rock)」です。

これは、聖書の「イエス・キリストの死と復活」の場面を見れば、意味が繋がります。

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ヨセフは亜麻布を買い、イエスを十字架から降ろしてその布で巻き、岩を掘って作った墓の中に納め、墓の入り口には石を転がしておいた。マグダラのマリアとヨセフの母マリアとは、イエスの遺体を納めた場所を見つめていた。
(マルコによる福音書・第15章42節)
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ここで、「岩」がでてきました!

つまり、イエスが埋葬された場所は、「岩を掘って作った墓の中だ」というのです。

つまり、「岩」=「イエス・キリストの墓」!!

そして、これも驚くべきことに、「六」と「岩(rock)」が、繋がってしまいます。

●「六」=「亠」+「八」=「イエス・キリスト(八)が埋葬されている(「亠」なべぶた)」
=「ロック」=「岩」=「イエス・キリストの墓」


よって、
「六芒」=「イエスキリストの死(芒=ほろぶ)、墓へ埋葬され(六=岩=墓)、3日後に復活した(芒=ひかり)


★日本神話との繋がりへのプロローグ★

最後に、六芒星は、日本神話とも、繋がっていくことを見ていきたいと思います。

●「六」=「ロク」=「ロック」=「岩」=「錠(ロック)」
●「八」が、「光」であり、「太陽」の象徴

このふたつから、日本神話を見ていくとき、ある日本の神話を思い出さないではいられません。

そう、日本神話の中でも、最も有名で重要な神話のひとつ…。

「岩」「太陽」「錠」「ロックする(フタをする)」…。

そう…。この神話しかありません…。
その神話とは…。

「天岩戸開きの神話」!!

天照大神(=太陽=八)は、スサノオ命の乱暴によって、天の岩戸(ロック)に閉じこもってしまいます。(「六」=「亠」+「八」)

しかし、神々の努力によって、天の岩戸から出て、世界は再び光(「芒」)に包まれます…。

すなわち「六芒星」となります。

ということは…。

日本という国は一体???

この部分についても、真相?は見えてきましたが、いずれ衝撃的な一説を紹介してみたいと思います。


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「六芒星」については、漢字破字法、音に返す、ともに見ていきました。

いろいろな見方を、お遊び的に、してみましたが、不思議と、繋がっているということを、実感しました。

最後に、余談を。

「ろくでなし」という言葉があります。
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【ろくでなし】

ろくでなしとは、なんの役にも立たない者。

ろくでなしの「ろく」は、一般的に「碌」と書かれるが、これは当て字である。
元々は「陸(呉音でロク)」と書き、日本で「陸(ロク)」は、土地が平らなことから物や性格がまっすぐなさまを意味していた。
その否定として「陸でなし」となり、性格が曲がった人という意味が転じて、現在使われている「ろくでなし」の意味となった。
http://gogen-allguide.com/ro/rokudenashi.html
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この言葉も、「ロク」でない。「ろく」じゃない、ことが、「何の役にも立たない」ことを指すのだとしたら、「ロク」=「陸」=「六」で「六」も案外、関係しているのではないかと思いました。

「六」という数字は、「7」の神の聖数の一歩手前という意味で「人間」の数字という意味で使われることもあるそうです。

ですから、「ロク」でなし、とは、「六」でなし、「人間」でない、ということで、「(人間以下だから)役に立たない」という意味もあるのかな、などと思いましたが、どうなのでしょう…。




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